ヒクイドリって何なの?馬鹿なの?

ヒクイドリ警察庁図書館 [ 古野まほろ ]

警察庁図書館古野まほろ幻冬舎ヒクイドリフルノ,マホロ発行年月：2015年11月ページ数：334p サイズ：単行本 ISBN：9784344028531 古野まほろ（フルノマホロ）東京大学法学部卒。

リヨン第三大学法学部第三段階「Droit　et　Politique　de　la　S´ecurit´e」専攻修士課程修了。

フランス内務省より免状「Dipl＾ome　de　Commissaire」受領。

なお学位授与機構より学士（文学）。

警視庁1種警察官として交番、警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務の後、警察大学校主任教授にて退官。

2007年、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞し、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）山蔵県内で交番連続放火事件が発生。

山蔵県警では犯人確保の目途が立たない中、警察庁のエリート諜報機関アサヒにタレコミが入る。

それは、放火犯は警察官であり、しかも警察庁が最重要視するスパイマスター「アプリコット」の手先だという。

アサヒは、アプリコット確保の好機と捉え独自に放火捜査に乗り出す。

時を同じくして、密かに動き出した組織があったー警察庁長官直轄の秘密警察、通称・警察庁図書館。

存在すら極秘にされたこの組織も、アプリコット排除と別の特命で動き出し…警察内スパイの黒幕は誰だ？そして、それぞれの思惑が複雑に絡み合った先に待つ衝撃の結末とは？本小説・エッセイミステリー・サスペンス小説・エッセイ日本の小説著者名・は行